先日、10年ぶりに
山口の実家に帰ったのですが
母が夕飯に出してくれた
魚の煮つけにびっくり!
な・な・懐かしすぎるよ。
この赤い魚。
その名も「金太郎」
名前が独特すぎて
すぐに思い出しました。
身は淡白なんですが、
なんというか小骨がすごすぎて
食べるのに一苦労。
30年ぶりに食べたけど、
やはり食べるのが大変でした・・・。(;’∀’)
不器用な私は
小骨をとっても、
口の中に小骨が紛れ込む。
でもね久しぶりの味に
懐かしさで胸がいっぱいになりました。
お母さんありがとう。
金太郎は
山口ではよく食べていたんだけど、
東京暮らしになってからは
一度も見たことがありませんでした。
調べたところ、
金太郎(キンタロウ)は
山口県萩市の名物で、
標準和名は「ヒメジ」といい、
(なぜか山口では「金太郎」と呼んでいます。)
都市部での流通はほとんど
ないんだそうな。
どうりで何十年も
見かけなかったわけです。
実家に帰ると、
懐かしい食べ物に
再会できるので、
嬉しいですね。
私の中の昭和の味です。
最近のガチャガチャは、本当にすごい・・・。
金太郎もよろしくお願いします。