私が子供の頃の
お弁当の定番のおかずが、
なぜかこの
ノザキのコンビーフでした。
コンビーフを
横にスライスしたものに、
おそらく小麦粉をまぶして、
卵液につけて焼くだけのしろもので、
今思えば、
あれは「ピカタ」という名前の
料理だったんだと思うのよ。(;’∀’)
厚さ1cmぐらいで、
3枚ぐらいお弁当に入ってるから、
目立つみたいで、
友達に何度かねだられて
あげたことも・・・。
でもね・・・
美味しいと
言われた記憶は
ない・・・。(-_-)
なんでこれ
うちの定番だったんだろうか?
でですね、
そんなコンビーフの
「巻き取り鍵」が
ついに廃止されると聞き
(こんな面倒くさいものが、
今まで廃止されなかったのが変だよね?
洗いづらいからゴミの分別にも困るし・・・)
先日、
最後の儀式をいたしました。
儀式名 【さらば、「巻き取り鍵」】
もうね、子供の頃から
何十回これを開けた(開けさせられた)ことか。
説明書きなんていらん~。
爪にひっかけて、
ひたすらクルクルまわすだけです。
はい。終了。
「巻き取り鍵」君
今までありがとうね~(TT)
ずいぶん長いこと、
クルクルを
楽しませていただいた。
昭和・平成をかけぬけて、
ちょっぴり令和まで頑張った
ノザキのコンビーフの枕缶と巻き取り鍵でした。
【後日談】
ノザキのコンビーフの
新パッケージをゲットしました。
あっ。コロンとしていてかわいい・・・。
それもそのはず、
内容量が100gから80gになっているそうです( 一一)
缶からアルミになりました。
ぺりっとめくるだけの手軽さ!
今までが嘘みたい!!
逆さにして、
ぎゅっと容器をつぶすと
ボンっとでてきます。
めちゃめちゃ楽です。(;’∀’)