幼い頃に、
お土産でもらった
「ビードロ」(ぽっぺん)。
見るたびに、
懐かしさでいっぱい。
ストロー部分に息を吹き込むと
底の部分から
「ぽっぺん」と音がします。
玩具にしては
珍しい
繊細なガラス製。
ガラスの
弾力性を利用した玩具で、
息を吹き込むと、「ぽっ」(底がへこむ)
息をとめると「ぺん」(底がもどる)と
音がするのです。
息を吹き込むと
割れてしまいそうな気がして
恐る恐るになってしまいますが、
慣れれば、
加減がわかって
「ぽっぺん ぽっぺん」と
音がだせるようになりますよ。(#^^#)
wikiを見たら
ぽっぴん
ぽぺん
ぽべん
ぽっぺん
ぽんぴん
ぴんぽん
など呼び名がいろいろ。
面白いですね~。
私の大好きな、
そえぶみ箋(長崎限定)の
絵柄にもなっています。
むむむっ。かわいい!!
ぽっぺんは、
近世に生まれたもののようですが、
私には昭和レトロな感じがします。
それはそうと、
「ぽっぺん」を最初に作ったのは、
いったい誰なのでしょうね~。
遊び心をもった素敵な人だったのでしょうね。